アラフォー独身男性の婚活。40代が現実的に結婚するための具体策
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40代で独身、婚活はもう手遅れではないか。年齢で弾かれてばかりで疲れた。アラフォー男性の婚活は、確かに数の上で不利です。でも厳しさを正しく知って手を打てば、結婚している人は実在します。データで現実を押さえてから、40代が今日から動ける具体策を並べます。
数字で見る、40代男性婚活の現実
まず現実を、煽りでも気休めでもなく数字で見ます。
総務省「2020年国勢調査」では、男性の未婚率は30〜34歳で51.8%、35〜39歳で38.5%。35〜39歳でも、裏を返せば約6割は結婚しています。年齢が上がるほど未婚率は下がり、40代でも結婚する人は一定数います。一方で、50歳時点で一度も結婚していない人の割合(生涯未婚に近い指標)は男性28.3%で過去最高。4人に1人以上が結婚しないまま50歳を迎える時代です。40代独身は、もう珍しいことではありません。
厚生労働省の2024年人口動態統計(確定数)では、平均初婚年齢は夫31.1歳。多くが30代前半までに結婚するため、40代で婚活を始めると、相手の女性が希望する年齢や出産の希望との差が出やすくなります。ここが40代男性婚活のいちばんの壁です。
それでも道はあります。リクルートブライダル総研の婚活実態調査2024では、2023年に結婚した人のうち婚活サービス経由は15.3%、ネット系は過去最高の11.4%。動いた人のルートは年々太くなっています。最新の数字は婚活データ定点観測にまとめています。
知恵袋には、婚活で容姿の影響を強く感じ、なかなか結婚に至らないという38歳男性の相談が寄せられています(Yahoo!知恵袋)。年齢と見た目の両方を引け目に感じる声は、アラフォー男性に多く見られます。
以下、40代が結果を出すために手を打つ順に挙げます。
1. 相手の年齢条件を、現実に合わせる
40代男性の婚活でいちばん多い失敗が、相手の希望年齢を下げすぎることです。「できれば30歳前後の女性と、子どもも」と条件を置くと、母数が一気に減り、申し込みが通りません。
- 相手の年齢は、自分と同年代から少し上まで含めて広げる。45歳の男性なら、40代女性も正面から検討する
- 子どもを望むかどうかは、最初に自分の中で決めておく。望むなら、相手の年齢の現実(妊娠・出産には年齢の制約がある)と向き合う必要があります。望まないなら、それを前提に同年代以上で探すほうが、お互い納得して進めます
- 「若い女性なら誰でも」という絞り方は、相手にも一瞬で伝わります。年齢より、一緒に暮らせる相手かで選ぶほうが、結局は早い
子どもの希望は、仮交際で関係ができた段階で、一度はっきり伝え合います。年齢的に先送りできないからこそ、ここをぼかさないことが40代では効きます。
2. 清潔感と若見えは、40代こそ効く
40代は、手を入れた人とそうでない人の差が見た目に出ます。元の顔立ちより、清潔感のほうがはるかに結果を左右します。やることは具体的に決まっています。
- 髪は2〜3週間に一度カット。白髪が気になるなら美容室で染めるか、自然に見える程度に整える。眉は床屋・美容室で「整えてください」と頼むだけで印象が変わる
- 歯のヤニ・黄ばみはホワイトニングか歯科クリーニングで。対面でいちばん見られる箇所です
- 服はサイズが命。体型が変わった40代は、若い頃の服や大きすぎる服が老けて見える原因。ジャストサイズの無地で清潔感のあるものに替える。色は紺・グレー・白で外さない
- プロフィール写真は、自然光の屋外で、清潔な服・自然な表情を他人に撮ってもらう。自撮り・暗い室内・10年前の写真は避ける
見た目の引け目が強い場合の整え方は容姿に自信がない婚活に、写真とプロフィール文の作り方は婚活プロフィールの書き方に具体的にまとめています。
3. 年収より、「安定」と「一緒に暮らす姿」を見せる
40代男性は年収で勝負しようとしがちですが、相手が最後に見るのはそこではありません。国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査(2021年)では、結婚相手の条件で最も重視されるのは男女とも「人柄」。女性が男性に「家事・育児への姿勢」を求める割合は70.2%にのぼります。
- 年収は項目欄の数字で十分。自己PR文では「土日は休み」「家事は普通にする」「親と良好」など、一緒に暮らす姿が想像できる情報を書く
- 高い年収より、安定して働いていることと、生活が自立していることのほうが伝わる
- 年収が低めで引け目があるなら、隠さず正直に。具体的な見せ方は年収が低い男性の婚活にまとめています
4. 場の選び方で、40代は効率が大きく変わる
年齢で検索・フィルタされる婚活では、場の選び方が40代の結果を分けます。
- 結婚相談所(IBJ系など): 仲人が年齢条件の合う相手を間に立って探し、申し込みも調整してくれます。40代男性がいちばん効率的に動ける場です。婚活実態調査2024でも、結婚した人が使ったサービスは婚活サイト45.2%に次いで結婚相談所29.8%。費用は入会から成婚まで合計で数十万円かかりますが、年齢で埋もれにくいのが利点。男性に特化して婚活戦略を立てる相談所としてヒーローマリッジのような選択肢もあります
。首都圏にいて対面のサポートを受けられるなら、30〜40代の男性会員が中心のBridalチューリップも同年代が多い環境という点で候補になります。ただし店舗が東京(池袋・新宿・中野)中心なので、地方在住だと対面の利点は活かしにくい点は正直に見ておいてください
- マッチングアプリ(Pairsなど): 安く始められますが、年齢で検索され写真で一瞬で判断されるため、40代は埋もれやすい。使うなら写真とプロフィールの完成度が必須。相談所と併用するのが現実的。再婚や30〜40代への理解がある人が多いアプリとしてはマリッシュもあります

- 婚活パーティー: 年齢区分のある回(40代中心など)を選べば、条件の近い相手と短時間で会えます
結論として、40代男性の軸は相談所、補助にアプリです。アプリ一本で年齢を理由に放置され続けるなら、相談所に切り替える価値があります。
5. 重ねた引け目は、一個ずつ片づける
40代男性は、年齢に加えて年収・身長・恋愛経験・会話など、複数の引け目を重ねて抱えがちです。全部まとめて「だから無理」と考えると動けなくなります。一個ずつ、具体策のある記事に当たってください。
- 年収が気になる → 年収が低い男性の婚活
- 身長が気になる → 低身長男性の婚活
- 恋愛経験がない → 恋愛経験なしの婚活
- 会話が苦手 → コミュ障の婚活
- 自信が持てない → 婚活で自信がない人へと自己肯定感の現在地チェック
焦りと、諦めの間で
40代の婚活は、焦って相手を詰めると逃げられ、諦めると動きが止まる、その間で揺れます。短期で決めようとせず、半年〜1年の活動と割り切るほうが、結局うまく進みます。もし婚活そのものに疲れて動けなくなっているなら、一度立ち止まる方法を婚活に疲れたときにまとめています。気分の落ち込みが強く日常に支障が出ているときは、お住まいの地域の精神保健福祉センターやこころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)に相談してください。
最初の一手
40代男性の婚活は数の上で不利ですが、35〜39歳でも約6割が結婚し、婚活サービス経由の結婚は過去最高まで増えています。最初の一手はこれです。相手の年齢条件を同年代から上まで広げる。髪・眉・歯・服のサイズを整え、他人に撮ってもらった写真を用意する。自己PRでは年収より「安定」と「一緒に暮らす姿」を見せる。場は相談所を軸にする。重ねた引け目は、上の記事で一個ずつ片づける。年齢は変えられませんが、ここから打てる手はまだあります。